相続事案に精通しています
当事務所は、毎年180件以上(月15件以上)の、相続相談を受けており、常時、10件程度の交渉案件、数件(令和5年12月31日時点では11件)の調停・裁判等を扱っています。
相続・遺言について、弁護士に相談する際には、「○○先生は、現在、相続についていくつの調停・裁判案件を扱っているか」聞いてみてください。その答えが、少ない場合はやめた方がいいと思います。できれば、質問をしたときに、調停・裁判案件を5件以上扱っている弁護士に依頼することが望ましいと思います。そして、当事務所は、相続案件を多く扱っており、独自の報酬基準(「費用について」参照)を採用しているため、弁護士費用が他の事務所よりも低くなる場合が多いです。
多くの事務所では、・・・たとえば、東京家裁で、○○万円(請求額)を獲得するために遺留分侵害額請求の調停を行って、8回の調停で終了し、請求額通り○○万円が取れた場合、下記のようになります。
旧弁護士報酬基準
請求額 | 着手金 | 報酬金 | 日当 | 合計 |
---|---|---|---|---|
1000万円 | 64万9000円 | 129万8000円 | ※ | 194万7000円 |
3000万円 | 174万9000円 | 349万8000円 | ※ | 524万7000円 |
5000万円 | 240万9000円 | 481万8000円 | ※ | 722万7000円 |
1億円 | 405万9000円 | 811万8000円 | ※ | 1217万7000円 |
当事務所の報酬基準
請求額 | 着手金 | 報酬金 | 日当 | 合計 |
---|---|---|---|---|
1000万円 | 44万円 | 100万円 | 26万4000円 | 170万4000円 |
3000万円 | 44万円 | 220万円 | 26万4000円 | 290万4000円 |
5000万円 | 44万円 | 280万円 | 26万4000円 | 350万4000円 |
1億円 | 44万円 | 430万円 | 26万4000円 | 500万4000円 |
※旧弁護士報酬基準で着手金をもらっている事務所の場合、日当はないケースもあると思います。
弁護士塩澤が最初から最後まで事案を扱います
弁護士が複数いる事務所の場合、実際に事件を扱うのは、経験の乏しい弁護士というケースがあります。さらに、担当弁護士が移籍などした場合には、途中から違う弁護士に変わる場合もあります。
また、複数の弁護士がそれぞれ中途半端に対応し、全てを把握仕切れていないケースもあります。これらは、オーソドックスな事案の場合に問題が生じることはあまりありません。しかし、事案というのは、一つ一つ異なり、その異なるところがとても大事であることが多く、そこについては、やはり、経験を積んだ弁護士にしか、適切な判断はできません。なお、一人事務所のデメリットとしては、「その弁護士に能力がなかった場合は最悪」ということです。
初回相談で、よく話をした上で、依頼する事務所を決めましょう。当事務所では、セカンドオピニオンも歓迎しております。
地域性を大事にしています
杉並区 | 4年間住んでいて、事務所のある場所(荻窪駅徒歩1分)で、杉並ワンストップ法務サポーターズというグループでも活動しています。そのため、事案によって、他の士業の応援が必要な場合にも、すぐに信頼できる士業の方の応援を得られます。 |
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中野区 | 生まれてからしばらく、中野区に住んでいて、中野区のあけぼの保育園→新井小学校に通っていました。中央線・総武線・丸ノ内線で、事務所からすぐの場所です。 |
武蔵野市 | 通勤経路にあり、途中下車で、出張相談が容易です。亜細亜大学で、法律相談に対する対処方法を教えたことがあります。吉祥寺で買い物をしたり、食事をしたりすることが多いです。 |
当事務所の相談の半数は、上記地域の方々であり、今後も、そのつながりは大切にしていきたいと考えています。
そこで、上記地域の方々の、出張相談については、通常3万円のところ、1万円で対応させていただいています。
もっとも、事務所は荻窪駅徒歩1分という交通の便のよい場所にあるので、その他の地域の方にも、ぜひご利用いただけたらと思っております。親身に的確に、事案に対応させていただきます。